瑠璃光寺(るりこうじ)
山口県山口市香山町7-1
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  曹洞宗の寺院で、大内氏全盛期の「西の京」と呼ばれ、五重塔は京都の醍醐寺・奈良の法隆寺のものとならび日本三名塔の一つに数えられることもあります。

室町時代、大内氏25代・大内義弘は、この地に香積寺を建立しましたが、応永6年(1399)義弘は足利義満に敗れます(応永の乱)。

義弘の弟・大内盛見が兄を弔うため、五重塔を建てたのがはじまりで、嘉吉2年(1442)に五重塔は完成しました。
  
  大内氏の重臣で周防守護代職の陶弘房が、応仁の乱で亡くなった時、弘房の夫人が夫を弔うために、文明3年(1471)に山口市仁保に安養寺を建立します。

安養寺を瑠璃光寺と改め、江戸時代の元禄3年(1690)に現在の地に移したのが瑠璃光寺です。
     
  大内氏第24代・弘世は、周防国から勢力を拡大し、周防国と長門国の守護に任じられました。

足利義詮に会うために京へ上り、京の文化に感銘を受け、山口を西の京に育て上げたそうです。

『Wikipediaより』
  
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