洞春寺(とうしゅんじ)
山口県山口市水の上町5-27
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山口のお寺めぐり
洞春寺は、戦国時代の永亀3年(1572)に、中国地方10ケ国を治めた戦国大名・毛利元就の菩提寺として安芸吉田城内に創建され、幕末に萩から現在の地に移されました。
この地は、応永7年(1400)、大内盛見(もりあきら/もりはる/もりみ)が建立した国清寺がありました。
山門は、その国清寺の創建当時のものと云われ、全国的にも数少ない大変貴重な四脚門です。
香山墓地
萩藩主(毛利本家)の墓所で、13代・敬親公(たかちか)が、文久年間に居城を萩から山口に移して以降の墓地として使用するために造成されたものです。
明治4年、敬親公が山口で没して、この地に葬られています。
『現地案内を参照』
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