兵庫県姫路市夢前町玉田125-2 | |
兵庫県の源平史跡4 | |
姫路城の南側の道路を北西へ、辻井交差点から67号線を北へ走ります。 書写山のある横関交差点から夢前川の東岸を北へ、山陽自動車道を越えて500mほどで、東側の集落に入ると北野神社がありました。 |
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「ごうりんさん」は、境内の東南すみに砂岩長円形の墓石のようなものがあります。 これは弁慶の母親の墓で、若い家族に病人があると、この墓石を削り取って飲むと効験があると云われています。 この墓石は村翁夜話集には「熊野別当弁信の墓といい伝えられています。」 と書かれています。 |
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祭神は菅原道真で、社殿は昭和47年に解体修理をし、その時の棟礼には元禄13年(1700)再建と記してあります。 巨智太夫延昌の創建といわれているので、書写山円教寺などと同じ頃、平安中期紀元千年前後であると云われています。 『現地案内を参照』 |
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