静の里

兵庫県淡路市志筑795-1
兵庫県の源平史跡4
 
神戸淡路鳴門自動車道「津名一宮」から66号線を東へ、「中田交差点」から北側へ曲がり、志筑天神交差点を超えると静の里公園がありました。

静御前のお墓です、となりには義経のお墓が並んでいます。

静御前は、その容姿麗しく、世にかくなき美人なり。

舞も当代屈指の名手にて、治承3年以来、源義経公の寵愛をうけました。

   
義経公は兄頼朝公と御仲違いあり、鎌倉鶴岡八幡宮に召出され、夫との哀別離苦の嘆きを

「しづやしづ  しづのおだまきくりかえし  昔を今になすよしもがな」

と舞い、社壇一同を感涙せしめました。

没後、一条中納言家の庄園であった、この地に葬したそうです。

『現地案内を参照』

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