宝地院

兵庫県神戸市兵庫区荒田町3-17-1
兵庫県の源平史跡1 
 
阪神電車神戸高速線「高速神戸駅」から通称有馬街道の428号線を北へ走ります。

楠町交差点の次の信号を西側に、100mほどで北に入ると宝地院がありました。

安徳天皇の御菩提を弔うため、弘安2年(1279)に創建されました。

当寺域は、もと平清盛の弟・平頼盛の山荘にして、治承4年6月3日には安徳天皇が入ります。

   
父の高倉上皇は、雪の御所に入りましたが、6月4日からこの山荘に入ることになりました。

すぐ北にある安徳天皇の行在所となった荒田八幡神社は、もとは宝地院の境内にあった八幡社を神仏混淆を避けて、合祀したそうです。

『現地説明を参照』

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