兵庫県神戸市兵庫区北逆瀬川町1-39 | |
兵庫県の源平史跡1 | |
JR兵庫駅の東の柳原交差点から南東へ、阪神高速を超え入江通2交差点から東側へ走ります。 2つめの信号で北へ曲がると能福寺、ここには平清盛の墓所である平相国廟がありました。 |
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平安の末期(養和元年;1181)、平清盛の死去によって墓所平相国廟が建てられます。 しかし平家滅亡と同時にことごとく破壊され、能福寺も灰になりました。 百余年後の弘安9年(1286)に、平家一門の栄枯盛衰を哀れんだ執権・北条貞時は近くに石塔を建てました。 |
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清盛の遺言により、全骨を福原に持ち帰ったことが史実であるならば、この平相国廟が真の墓と云われています。 このお寺には奈良、鎌倉と共に日本三大、兵庫大佛があります。 大佛も見ごたえあるよ、片隅に「平家源氏将兵 戦没五輪供養塔」が境内から出土し、置かれているのも感動したよ。 『現地説明を参照』 |
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