兵庫県神戸市兵庫区今出在家町4-1-14 | |
兵庫県の源平史跡1 | |
阪神電鉄神戸高速線「高速神戸駅」から428号線を北へ走ります。 平野交差点道を過ぎて、すぐ道路の東側には、塞神の碑がありました。 |
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「塞神」の碑は、ここには東西に通る古代からの人道「古道街道」があり、旅人の安全を守ってくれる神さまです。 ここに生えていた榎が倒れたので掘り起こしたら、大きな石が現れ、その下から甲冑・剣・馬具などが出てきました。 たたりがあっては大変なので、山伏に祈祷させたと云われています。 |
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治承4年(1180)、平清盛により福原遷都が行われ、わずか半年ですが、この地に都がおかれました。 大輪田泊や福原荘・和田荘を見晴らす、ここ平野の地が福原京の中心だったのです。 祇園遺跡は、今もこの地下に眠ってるそうです。 『現地説明を参照』 |
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