兵庫県神戸市兵庫区須佐野通1-1-62 | |
兵庫県の源平史跡1 | |
JR兵庫駅から南の阪神高速下の43号線を東へ走ります。 柳原交差点で南へ曲がり、入江通2交差点を南へ、松原通1丁目交差点から東へ、次の信号を北へ曲がると真光寺があり、境内には平清盛が勧請した弁財天があります。 |
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承安2年(1172)、平清盛公が安芸国の厳島神社を勧請して祀った七弁財天の一つが当寺にありました。 真野弁財天とよばれて大切に祀られ、人々の信仰を集めていました。 しかし、神戸大空襲で真光寺が焼失し真野弁財天も今はありません。 |
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弁財天はインドの古代神に登場するサラスバティ(水を持つもの)という神様です。 この井戸は「御膳水の井戸」といい、清盛公が当寺に弁財天を勧請した時に、僧が、この井戸の水でお茶をたてて献上したと云われています。 『現地説明を参照』 |
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