住吉神社 (兵庫の津)

兵庫県神戸市兵庫区切戸町1-3
兵庫県の源平史跡1 
 
JR兵庫駅から南の阪神高速下の43号線を東へ走ります。

浜崎通交差点で南へ曲がり、入江通2交差点を南へ、松原通1丁目交差点から東へ走り、次の信号の北側には清盛塚が見えると、そこには住吉神社がありました。

兵庫の津は、古来風浪を避ける場所が無く、大風浪時には船を避難させることができませんでした。

明治10年に新川が完成し、安全になると地元住民の熱望により、海の守護神の住吉神社を勧請しました。

   
神社の裏の東福寺につながる道路左右には商家が軒を連ねました。

また大正末年には、市電が柳原から中之島に通じ、また南西側に清盛塚が移されてきたのです。

『現地説明を参照』

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