柳原天神社

兵庫県神戸市兵庫区柳原1-12
兵庫県の源平史跡1 
 
JR兵庫駅から南の阪神高速下の43号線を東へ、浜崎通交差点から南へ、すぐに柳原天神社がありました。

菅原道真公は醍醐天皇の時に出世、でもそれをねたんだ藤原時平により、道真公は九州大宰府へ左遷されることとなりました。

その途中、兵庫港に上陸して梅花で詠います。

そして大宰府安楽寺の菅公廟より御分霊を迎え奉祀したのが柳原天神社の始まりです。

   
平家一門また時宗(日本仏教のひとつ)の門徒の信仰が厚く、平忠度は天神画像の大軸を奉納しています。

太平記の頃、新田義貞は豊後国行の銘刀を奉納、また戦国時代には摂津伊丹城主の荒木村重が国次の短刀を奉納しています。

『現地説明を参照』

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