兵庫県姫路市網干区坂上292 | |
兵庫県の源平史跡4 | |
JR山陽本線「網干駅」から27号線を南へ、旭陽小学校南交差点を過ぎて、次の宮内交差点手前100mあたりを西に曲がります。 集落中ほどには文覚上人の盛徳寺がありました。 |
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東の魚吹八幡神社(うすき)に車を置いて歩いてきたよ。 平安時代末期の応保2年(1162)、文覚上人開基の寺と云われています。 往時をしのぶ「文覚上人像」と「文覚上人遺愛の石」を祀り、「文覚寺」と呼ばれていました。 |
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文覚上人の俗名は遠藤盛遠といい北面の武士で、出家し文覚と名乗り那智の滝で荒行を修します。 鎌倉幕府の成立に関わり、京都神護寺の再興にも務めました。 遺愛の石はどれかな、少しだけ探しても分からなかった。 それにしても、魚吹八幡神社の参道を歩いている方が遠いような、大きな神社なんだよね。 |
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