住吉神社

京都府京都市下京区醒ヶ井通高辻下る住吉町481
京都府の源平史跡1
   
保元2年(1157)、後白河天皇の勅旨により、和歌の守護神として摂津国住吉大社より、平安京五条烏丸の藤原俊成卿の邸宅に勧請された新住吉社が始まりです。

   
寿永2年(1183)、平家一門が都落ちをした後、平清盛の末弟の平忠度は都に引き返し俊成の邸を訪れます。

忠度は「勅撰和歌集の院宣が出たならば、私の歌を一首でも入れて下さい」と言って立ち去りました。

俊成は忠度の歌を「詠み人知らず」として一首「千載集」に載せるのです。

『Wikipediaを参照』

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