法輪寺

岡山県倉敷市羽島4680
岡山県の源平史跡 
  
瀬戸中央自動車道「早島IC」から2号線を西へ、加須山交差点を越え300mほどで北へ曲がります。

道なりに山道を上がっていくと法輪寺がありました。

寿永3年(1184)、一ノ谷で敗れた平氏は瀬戸内海を西へと逃れます。

そしてこの地藤戸で合戦が始まり、平氏の総大将・平資盛(重盛の子)と源氏の総大将は源範頼(頼朝の弟)が戦います。

そして平家軍は倉敷市粒江の篝地蔵の小山に本陣を置き、源氏はここ法輪寺に本陣を構えたのです。

   
岡山の倉敷にある源平合戦の史跡は、藤戸寺、経ケ島、浮洲岩、乗出岩などほとんどが、ここから南2kmぐらいに固まってあるよ。

地図で見ると、源氏と平家の本陣は高台に置いて、その間に沢山の史跡が残っているんだね。

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