御崎神社

岡山県倉敷市有城445
岡山県の源平史跡 
  
瀬戸中央自動車道「早島IC」から2号線を西へ、倉敷川を渡る手前の信号で22号線を南へ走ります。

名田の信号から倉敷川の東側を走る道路を東南へ、乗り出し岩を過ぎて、有城交差点から北へ曲がるとすぐに御崎神社がありました。

蘇良井戸を目指していたけど、何か感じるので寄ってみました。

古来この地一帯は、吉備の穴海と言われ、多島海で有木の地も藤戸海峡に面していました。

   
寿永3年(1184)、源平合戦の時、源氏の武将・佐々木三郎盛綱は高坪山山麓に布陣し、山頂の社に八幡宮を合祀して、戦捷を祈願しました。

合戦に大勝した盛綱が、その神威に感謝して、浜宮の西のこの岬に宏壮な社殿を造って遷宮したと云われています。

『現地案内を参照』

Home  岡山県の源平史跡