京都府京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴圓町385 | |
京都の神社めぐり | |
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桓武天皇に遷都を進言し、平安京の都造りを推し進めた和気清麻呂とその姉・広虫を祭神としています。 広虫が慈悲深く、京中の孤児を養育したことにより、育児の神として知られています。 称徳天皇の頃、弓削道鏡が天皇の位を奪おうと考え「道鏡を天皇にすると世の中が平和に治まる」と宇佐八幡より神託があったと言いました。 |
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清麻呂は宇佐八幡へ確かめに行き、偽りであることを報告すると、道鏡は怒り清麻呂を大隅国へ流罪とします。 途中、道鏡の刺客から守るため、三百頭の野猪が清麻呂の輿の周りを囲みました。 拝殿の前に狛犬のかわりに猪像があり、これは清麻呂を猪が守護したという話にちなんでいます。 『現地案内&Wikipediaを参照』 |
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