京都府京都市上東山区五条橋東5-480 | |
京都の神社めぐり | |
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主祭神は、応神天皇(八幡神の主神)とその父母・仲哀天皇及び神功皇后で、左の相殿には仲恭天皇を祀っています。 昭和24年には、右の相殿に陶祖神の椎根津彦命(しいねつひこのみこと)が合祀されたことから「陶器神社」としても知られています。 平安時代の天喜元年(1053)、後冷泉天皇の勅願により源頼義(八幡太郎義家や頼朝を輩出した河内源氏の祖)、が六条醒ヶ井(さめがい:現在の西本願寺の北東辺り)に創建したのが当社の始まりと云われています。 |
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当初は、六条八幡、左女牛八幡(さめがい)とも呼ばれました。 源氏一族や武士からの信仰が厚く、室町時代には足利歴代将軍の崇敬を集め、隆盛を極めました。 その後、応仁の乱により荒廃し、社地を転々として慶長10年(1605)に五条坂のほぼ中央に当たる当地に移されたのです。 『現地案内を参照』 |
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