国分寺

愛媛県今治市国分4-1-33
愛媛のお寺めぐり
   

真言律宗の寺院で、本尊は薬師瑠璃光如来(薬師如来)で、四国八十八箇所霊場の第59番札所です。

天平13年(741)、聖武天皇が発した国分寺建立の詔により、諸国国分寺として建てられた一つです。

当寺は行基が開創し、空海(弘法大師)が逗留して五大明王の画像を奉納しています。

天慶2年(939)の藤原純友の乱、元暦元年(1184)の源平合戦、貞治3年(1364)の細川頼之による兵火などで焼失しました。

天正12年(1584)には長曾我部元親の侵攻の際に焼き討ちに遭い荒廃しましたが、そのたびに復興しています。

『Wikipediaを参照』

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