入鹿神社

奈良県橿原市小綱町335

奈良県の古代史跡
  
橿原市周辺は蘇我氏ゆかりの地で、ここ入鹿神社は廃普賢寺の東南部の一段高い所に西に向かって建ち、もとは同寺の鎮守社であったと云われています。

祭神は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)と蘇我入鹿の両柱を合祀しています。
  

蘇我氏は馬子、蝦夷、入鹿と続きます。

645年、飛鳥板蓋宮の太極殿において、中大兄皇子と中臣鎌足らに命を奪われ、後日、蝦夷も自害するんだよね。

大日堂は文明13年(1478)の建築で、本尊大日如来座像は鎌倉時代の作です。

『現地案内とWikipediaを参照』