福井県福井市藤島37-1 | |
福井県の太平記史跡 | |
斯波高経は、足利氏の有力一門・斯波氏(足利尾張家)4代当主で、越前守護職に就き、新善光寺城を築きます。 延元3年・建武5年(1338)2月、斯波高経は新田義貞との日野川の戦いで破れ、越前国府から小黒丸城へ敗走し、九頭竜川と足羽川流域に構えた城を『足羽の七城(あすわななじょう)』 といいます。 |
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七城は一般には小黒丸城、勝虎城、藤島城、波羅密城、安居城、江守城、北庄城と云われています。 延元3年/建武5年(1338)7月2日、新田義貞は越前国藤島の灯明寺畷にて、斯波高経や吉見頼隆が送った得江頼員の軍勢と交戦中に戦死するのです。(藤島の戦い) 『現地案内を&参考文献を参照』 |
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