楠公誕生地

大阪府南河内郡千早赤阪村水分266
大阪府の太平記史跡 
  
阪和自動車道「美原南IC」から309号線を南東へ、、近鉄長野線を越え、「道の駅かなん」でスタンプをもらい、「神山南交差点」から705号線を南へ走ります。

千早川を渡ると間もなく次の道の駅、そこには楠公誕生地の石碑がありました。

   
楠木正成は永仁2年(1294)、この地に誕生したと云えられています。

文禄年間に増田長盛が秀吉の命をうけ、土壇を築き、建武以後楠木邸にあった百日紅を移植したという記録が残っています。

また元禄年間には、領主石川総茂が保護を加え、明治8年には大久保利通が楠公遺蹟めぐりの際、ここに石碑を建立し顕彰しました。
     
碑文の「楠公誕生地」は、幕末勤皇派の三剣豪の一人で、当時誉田八幡宮の祠官であった桜井春蔵直正の揮毫(きごう)によるものです。

この地には「道の駅 ちはやあかさか」のスタンプ集めを目的に来ました。

あとで、地図を見たら近くに「楠公産湯の井戸」「下赤坂城跡」「上赤坂城跡」「千早赤阪村立郷土資料館」など沢山あったんだ、おしかったよ。

『現地説明を参照』
  

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