清浄華院
京都府京都市上京区北之辺町395
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  貞観2年(860)、清和天皇の勅願により慈覚大師円仁が創建した禁裏内道場に始まります。

のち後白河・高倉・後鳥羽の三天皇から帰依を得た法然上人が、この道場を賜り、浄土宗寺院に改めました。

境内墓地には東山皇母君敬法門院の他、皇子・皇女のお墓が多数営まれています。
 
  幕末には、御所警備を担当した会津藩・薩摩藩・徳島藩・熊本藩の宿所の一つとなり、会津藩主で京都守護職となった松平容保が池田屋事件の寸前まで半年間過ごしました。

また戦国時代の公家・山科言継、尊王攘夷を唱える過激派き毛・姉小路公知
などの墓もあります。

『現地案内を参照』
    
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