吉備津神社
岡山県岡山市北区吉備津931
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  「御釜殿鳴動神事(おかまでんめいどう)」で、吉備津彦命の御夢に温羅の霊が現れ、

「吾が妻、阿曽郷の祝(はふり)の娘阿曽媛をしてミコトの釜殿の神饌(しんせん:供える物)を炊かしめよ。

若し世の中に事あらば、釜の前に参り給はば、幸あれば裕かに鳴り、禍あれば荒らかに鳴らふ。

ミコトは世を捨てて後は、霊神と現れ給え吾が一の使者となり四民に賞罰を加える」と告げたと云われています。
  
  「矢置岩」です。 温羅が庶民を苦しめていたため、大吉備津彦命は退治に向かいます。

両者が打った弓矢が空中で衝突し、海に落ちた所が「矢喰宮の矢(やぐうのみや)」です。

中山主神は鬼神の矢を空中で奪取り、吉備津彦命がその矢を置いた岩と云われています。

『現地案内を参照』
  
  
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