和気神社
岡山県和気郡和気町藤野138
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岡山県の古代史跡
和気神社は鐸石別命(ぬでしわけのみこと)・弟彦王命(おとひこおうのみこと)・和気清麻呂命・和気広虫姫命)など和気氏一族九祭神となっています。
鐸石別命は垂仁天皇の皇子で、命の曾我弟彦王が軍功によりこの地に土着し、一族は備前・美作に栄えました。
弟彦王の12代の孫が清麻呂公・広虫姫姉弟であり、ともに朝廷に仕えています。
清麻呂公は道鏡事件・平安遷都などで活躍し、広虫姫は戦乱による多くの孤児を養育しています。
清麻呂公は、奈良時代から平安時代の転換期に大きな役割をはたした人物で、なかでも道鏡事件・平安遷都などでの活躍は有名です。
道鏡一味に追われながら、宇佐八幡へお詣りしようとした清麻呂公を、三百頭の猪が守護し目的地まで無事案内したと云われています。
『現地案内を参照』
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