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ここは地名を「大政（だいまん）」といい、大政所にちなむもの、すなわち古代の郡衙（ぐんが）・郡家の跡と推定されています。 郡衙（ぐんが）とは、古代律令制度の下で、郡の官人（郡司）が政務を執った役所のことです。 |
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同じ場所に建つ『和気清麻呂公碑』です。 地名を見ますと条理地割りに沿って古代山陽官道の駅（うまや）の跡と思われる地名である『尺所（しゃくそ）』（和気町尺所）や、『飼葉（かいは）』和気町藤野・吉田）など、古代郡政関連の地名が周囲に多く並び、この辺りに郡衙）・郡家があったと云われています。 『現地案内を参照』 |
