五社八幡神社
兵庫県赤穂郡上郡町赤松271
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兵庫県の太平記史跡2
JR山陽本線「上郡駅」から東の373号線を北へ走ります。
智頭急行「苔縄駅」を過ぎて、まもなく東側には白旗城、すぐ北の集落には赤松円心館跡、同じところには五社八幡社がありました。
五社八幡神社は、赤松円心の三男・則祐が創建します。
円心は則祐を後醍醐天皇の皇子・護良親王(もりよししんのう)に仕えさせていました。
天皇が鎌倉幕府倒幕に失敗、隠岐に流されると、護良親王に仕えていた則祐が親王からの挙兵令旨を持ち帰って、それを見た円心が一族を集めてここで挙兵するんだよね。
絵馬がすばらしい、源平合戦の時代、太平記の時代、戦国時代の武将が40人ぐらい並んでいるね。
ここは見ごたえあるから、ぜひ端から武将の名前を見てみてね。
『参考文献を参照』
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