誉田林古戦場跡(こんだばやし)
大阪府羽曳野市誉田3-2-8
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  誉田八幡宮は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后を主祭神とし、鎌倉時代から室町時代にかけては、源氏の氏神である八幡神を祀る社です。

誉田八幡宮の付近は、南北朝から室町戦国の各時代を経て、江戸初期の元和年間にかけて戦略上の要地であったため再三古戦場の舞台となったところでした。

南北朝初期の正平年間には、北朝方の細川兄弟の軍と楠木正成の長子・楠木正行(まさつら)の間で合戦が行われました。
  
  室町中期の享徳年間には畠山政長と義就の間で再三にわたり誉田合戦が行われます。

永正元年(1504)には、畠山政長の孫にあたる畠山植長(たねなが)と畠山義英との間で合戦のあとで和睦となり、誉田八幡宮「社前の盟約」が結ばれたのも、この境内でした。

『現地説明を参照』
  
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