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造山古墳
(つくりやま)
岡山市北区新庄下
現在岡山県下では第1位、全国4位の規模の前方後円墳です。
被葬者は当地域の首長であったと同時に、吉備全域をも統轄していた大首長の地位にあったと考えられます。

   
作山古墳
(つくりやま)
総社市三須
規模は全国的にみても第10位に相当し、県内では全長さ約350mで全国第4位の岡山市新庄下・造山古墳につぐものです。 

   
 こうもり塚古墳
総社市上林
古墳時代後期(6世紀後半)に築造された、前方後円墳です。
この地方に大和朝廷と対立する勢力を持つ有力者がいたことが考えられています。

   
楯築遺跡
(たてつき
倉敷市矢部
桃太郎伝説の吉備津彦命と鬼(温羅)が戦った時、温羅の矢を防ぐために吉備津彦命が築いた楯と云われています。
弥生時代後期(2世紀末頃)に造られた墳丘墓で、同時期の墳丘墓では全国でも最大級の大きさを誇ります。 

   
 王墓山古墳
(おうぼさん)
倉敷市日畑(王墓の丘史跡公園内)
古墳時代後期(6世紀後頃)に造るられた円墳または方墳と考えられています。
四仏四獣鏡をはじめ金銅装馬具、鉄製武具、装身具類、須恵器などが出土し、この地においてかなり勢力を持った存在であったと考えられています。 

    
大池上古墳群
(おおいけうえ)
倉敷市庄新町
尾根上に築かれた古墳で、南西方向に開口する横穴式石室を有しています。
石室は現存で全長約5.5m 幅約1.7mをで、墳丘と天井石はすでに失われています。

   
箭田大塚古墳
(やたおおつか)
倉敷市真備町箭田
古墳時代後期(6世紀後半)に築造された直径約54mの円墳です。
奥壁に巨大な一枚岩を用いるなど、天井や壁面を巨石で築いた広い石室を持ち、吉備の三大石室古墳の一つに数えられています。 

   
両宮山古墳
(りょうぐうざん)
赤磐市穂崎・和田
両宮山古墳は築造時期は5世紀後半、全長は206mで、二重の周濠が造られ備前地域最大です。
吉備の3大古墳としては、造山古墳(岡山市)、作山古墳(総社市)、両宮山古墳で、岡山県では第3位の規模を持ちます。

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