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　西国三十三所 
　四国八十八箇所  

餘慶寺
（よけいじ）
瀬戸内市邑久町北島1187
お寺のある地は和田範長一族の居城や居館があったところで、太平記の後醍醐天皇に従った児島高徳が７才の頃から一族によって育てられたところです。  
 　　
盛隆寺
（じょうりゅうじ）
岡山市南区妹尾1757
庭瀬の領主・戸川達安公の妹君は、備前宇喜多忠家の嫡男・左京亮詮家に嫁がれましたが、不幸にして若くして亡くなられました。
母堂の妙承尼は大変嘆き悲しまれ、新しくお寺を建てたのが盛隆寺です。
　　 
備中国分寺
総社市上林1046
天平１３年（７４１）、聖武天皇は仏教の力で戦乱や疫病などの災いから国を守るという鎮護国家の考えにもとづき、国分寺と国分尼寺の建立を全国に命じたのが「国分寺建立の詔」です。 
 　　
八塔寺
備前市吉永町加賀美（字八塔寺）
神亀５年（７２８）、聖武天皇の勅願により、弓削道鏡が建立した古刹です。
今では八塔寺ふるさと村として、周辺にはかやぶきの農家が点在し、水車小屋や小川のせせらぎなど、のどかな風景が広がります。
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