奈良県の太平記史跡
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No.
史 跡
名 称
一口メモ
所在地
1
吉水神社
南朝皇居跡
延元元年(1336)、後醍醐天皇が京の花山院から行幸され、吉水院宗信法印の援護のもと吉水院を南朝の皇居とされました。
吉野郡吉野町吉野山579
2
後醍醐天皇 塔尾陵
後醍醐天皇は、足利氏との争いのため京都を逃れ、吉野山へ行幸、以来4年間吉野の行宮に過ごされたのち崩御されました。
天皇の遺骸をそのまま北向きに葬ったのが「塔尾陵」なのです。
吉野郡吉野町吉野山1024
如意輪寺
3
後醍醐天皇「腰掛石」
後醍醐天皇が腰かけた「腰掛石」です。
吉野郡吉野町吉野山1024
如意輪寺
4
楠木正行 髻塚
楠木正行公(まさつら)ら一族郎党百四十三人が、足利の武将・高師直との四条畷の決戦に向かう途中、吉野の皇居に天皇と今生の別れを告げ、髻(もとどり)を切って仏前に奉納した塚です。
吉野郡吉野町吉野山1024
如意輪寺
5
至情塚
後村上天皇より楠木正行の奥方にとの話があった弁内侍(べんないし)が、正行公討ち死にの後、その菩提を弔う為に尼僧となりその黒髪を埋めた塚です。
吉野郡吉野町吉野山1024
如意輪寺
6
小判井戸
延元の昔、後醍醐天皇が吉野の行宮で歌をお詠みなるときの御料水になったと云われています。
吉野郡吉野町吉野山
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