大阪府の古代史跡
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No.
史 跡
名 称
一口メモ
所在地
1
難波宮
大化の改新の後、三十六代・孝徳天皇が難波に遷都したのが、前期難波宮です。
第四十五代・聖武天皇が、難波宮を「副都」として営まれたのが後期難波宮です。
大阪市中央区法円坂
2
つるのはし跡
日本書紀の仁徳天皇14年の条に、「冬11月、猪甘の津に橋わたす。すなわちその処を号け(なづけ)て、小橋という」と記されていて、これが我が国での架橋の記録として最も古いものです。
大阪市生野区桃谷3-17
2
稲 城
聖徳太子が守屋の館のあった阿都の桑市を攻めた時、物部守屋は兵を集めて、この地に稲城を構え抗戦したと云われています。
八尾市南木の本7丁目
3
樟本神社
この付近一帯は物部氏の住地でした。
蘇我馬子や聖徳太子らが物部守屋を攻めた時、鏑矢が守屋の胸に当たり、ここの池で首を洗ったそうです。(守屋首洗池)
八尾市木の本1丁目59
4
大聖勝軍寺
聖徳太子は物部守屋を滅ぼすにあたり、四天王に祈願し、その加護により戦に勝ったので、この寺を建てました。
ここにも守屋首洗池があります。
八尾市太子堂3丁目3
5
鏑矢塚
物部守屋を討った鏑矢を埋めた塚です。
八尾市南太子堂3丁目1
6
弓代塚
物部守屋を討った弓を埋めた塚です。
八尾市南太子堂3丁目4
7
物部守屋大連墳
物部守屋のお墓です。
八尾市太子堂
8
跡部神社
物部氏一族の阿刀氏の祖神を祀ったと云われています。
八尾市亀井町2丁目4-5
9
八尾神社
この地を本拠にした物部氏の一族・粟栖連がその祖神を祀ったとされています。
八尾市本町7丁目7-27
10
由義宮旧址碑
第48第・称徳天皇(孝謙天皇と重祚)と道鏡による政権運営が続き、神護景雲4年(770)には道鏡の故郷である弓削寺に行幸し、道鏡は太政大臣禅師に任じられ、由義宮が建てられたのです。
八尾市八尾木北5丁目172
11
丹比柴籬宮跡
(たじひのしばかきのみや)
柴籬神社(しばがき)は、第18代反正天皇(瑞歯別命:みずはわけのみこと)、菅原道真、依羅宿禰(よさみのすくね)を祭神として祀られています。
この付近は反正天皇の皇居、丹比柴籬宮跡と云われています。
松原市上田7-1
12
将軍塚
平安中期の頃から、「藤原鎌足の墓処は、初め摂津の阿威(あい)にあったが、後に大和多武峯(やまととうのみね)に改葬された」との説があり、それが江戸時代になって、この塚をあてるようになりました。
茨木市西安威2丁目1-1
13
桜井駅跡
奈良時代のはじめ、京から西国に向かう道筋に設置された駅の一つに「摂津国嶋上郡大原駅」が続日本紀に記されており、これが桜井駅と云われています。
三島郡島本町桜井1丁目
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